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物理が大好きで、博士号まで取得してしまった女性。

自己紹介文


専門の素粒子分野では、年収24万円のティーチングアシスタント在職年に、直接お話したこともある小柴先生がノーベル賞を受賞する幸運に恵まれました。いっぽう就職の遅れや学費で、親には大迷惑をかけました。特に母は、私を心配してか開腹手術を受ける病状となり、今は幸い元気にしておりますが「病は気から」は割と本当だと思います。

仕事が忙しくてほとんど更新する見込みなし。以前は自作HPで質問にも答えておりましたが、今は無理そうです。一日40通くる悪戯メールも中を見ることなく捨てるので、もしメールを下さる場合はっきりわかる題名でお願いいたします。

経歴

氏名 西川 美幸 1975年生まれ

1983年頃 地元府中で、女流棋士の中倉姉妹とたまに将棋を
指していました(父の趣味)。二人ともかわいかった。
もっと上手な人が相手なら早く上達したのではないかと
思うと、少し申し訳ない。

1986年 図書館で借りた「数学バイパス」シリーズで、
微積分や三角関数については自習。

1990年 桜蔭中学ダンス部在学中、母が発狂して精神病院に入院。
哲学に興味を持ち、自由研究で量子力学についてまとめる。
(先生や親兄弟友人などと相談したことはなく、テーマは自分で決め、
中嶋貞雄先生の教科書などで自習しました。)
それまでは、栗本薫のファンタジーや推理小説が好きでした。

1991年 物理部に転部、コンピュータグラフィクスに興味。

1992年 カオスやフラクタル、レイトレーシングを採り入れた
CGを自作し、文化祭で上映。

1993年 日本数学オリンピック予選合格。

1994年 東京大学理科I類入学。ふたつの科学系サークルを
かけもちして、自主輪講会などで活動。多様な科学的興味を持つ
サークルの友人達と、講義では習わないことも議論することができて、
(今思えば物理学科進学後より?)有益でした。競争的資金に頼る
科学政策など考えもせず、素直に科学者になる夢や希望に
満ちていた人が多かったと思います。このとき既に筆名「μ」で、
「ポテンシャルに真性特異点があったらどうなるのか」という
問題を、サークル誌「ニュートリノ」の表紙に描いていました。

1998年3月 物理学科を卒業。院試では、理論書を読むのが
好きでも計算練習量は足りなかったようで、第一希望の素粒子論
分野以外に内定(※)。この1度目の修士1年時は流体物理研究室の
セミナーなどにも出て、進級に必要な単位は全て優で取得。

1999年3月 この年は素粒子論分野に合格したものの、M2から
希望分野のテーマで修士論文を書くことは許されず、全く実験と合わない
(「超対称性粒子」など、30年前からひとつも見つかっていません!)
「超対称性理論」研究代表者、江口徹専攻主任の面前で男性事務員に
「白痴」と言われて一度退学させられる。(和達三樹専攻長も同席)
 この男性事務員には、他に人がいないところでは
「元は悪くないのに、考えていることが顔に出る」とも言われました。
 また江口徹教授は、2度目の院試の面接のとき、既に入学はしている
ので遠慮なく問題の不備を指摘したところ
「あまり良い問題ではなかった」
とお認めになりましたが、その後
「面接で落ちたのは、信頼関係の問題だ。協調性がないからだ。誰が取るか。」
と私を退学させたのです。その数週間後、教室に入った途端
「変な人は来て欲しくない」
とも他の学生達の前で言われました。

 取得した1年分の単位が帳消しになり、入学金は2度払い、
奨学金は停止になった
(学生課の、別の男性事務員に「ダブりはだめだよ。そんなに頭良いの?」
と侮蔑するように言われた)
ため、半年間はショックで電車の中でも勝手に涙が出て困るほど。
 同年、私と同様に受けなおした女子学生の横田雪瑛さん
(台湾出身、現地名は黄蘭雅さん)が自殺
(「週間文春」2007年6月14日号参照、同名さんがいるようですが別人)。
彼女は超対称性理論の勉強とアルバイトの両立で過労気味だった
ように思います。数理科学研究科では稀な女子で、江口徹教授
(物理学専攻と兼任)の学生でした。
ちなみに学部時代、東大数学科の同学年に女子は0人でした。

 江口徹教授は彼女に、そのなくなる2週間ほど前、
「死ぬまで付き合ってあげるよ」
と言っていましたが、その数年後、セクハラ対策委員になりました。

2000年2月 修士論文のつもりで「繰り込みと真性特異点」を
提出するが無視される。1カ月だけ、原子核物理学のティーチング
アシスタント(年収4万円の非常勤国家公務員、2009/3/21に当時の
源泉徴収票を発見したのでこれが正しい。)
に採用される。翌年度奨学金は再開。

2001年10月 半年間だけ、物理数学Iのティーチングアシスタント
(年収24万円)に採用される。私設ホームページで研究内容を紹介。

2002年4月 半年間だけ、素粒子物理学のティーチングアシスタント
(年収24万円)に採用される。柳田勉指導教授がCERNに出張したため、
誰にも指導を受けずプレプリントを投稿するが、レフェリーに
「まったく無価値の論文であり、掲載不適当である。」
などと書かれ、不掲載。小柴先生がノーベル賞を受賞。

2003年 TA、RA、研究職には不採用なので、他のアルバイトを
しながら博士論文執筆。ホームページの内容を増加。物理学会では、
柳田勉指導教授の主要業績「シーソー機構」を仮定せずに
ニュートリノ小質量を導く講演をしました。

2004年1月 筒井泉主査に提出。それまで指導は殆ど受けていませんでした。

2004年4月 審査延長となったため、授業料を再び払って在学延長に。
アカデミックハラスメント調査委員会が調査して下さることに。

 筒井泉主査、藤川和男、駒宮幸男(ILC計画推進者で、私は彼の下で
TAをしていました)、大塚孝治、初田哲男各副査の誰も、私の論文の
どこが間違いなのか明言せず、曖昧な「疑義がある」という表現のみで
「1/6に削除しなければ今年中には学位授与しない」
と削除を強制しました。

 「指定研究職などに就けば返還不要」と謳ってあった日本育英会第1種奨学金を修士1年の時から受けており、在学中から研究職には多数回応募しましたが、いずれも指導教授等の推薦状が必要で、不採用でした。中学生のときから公的研究所等での科学研究職志望です。
 ノーベル賞関連分野で「優秀な学生に指導的な研究者になるための訓練をする」触れ込みのTAには採用されていたため、当然学位取得すれば研究職に就けるものと思って企業訪問はしていませんでしたし、公務員試験も受けたことがありませんでしたが、研究職の公募はこの頃から任期付しか存在しなくなり、それすらひとつも通らなかったため、企業への就職活動を開始しました。

2004年9月 問答無用で1/6に大幅削除の上、残った部分で審査合格。
この内容は、2000年2月既に(筒井泉助教授と、柳田勉指導教授に)
提出していた部分とほぼ同じでした。当時に遡って学位を授与し、
授業料を返して欲しい。就職していれば、4年間で1千万円は稼げたでしょう。

2005年 某企業に拾っていただくことができ、ようやく人並みの生活に。
上司にホームページを閉鎖するよう言われ、会社と全く無関係の事柄で
迷惑をかけたくないので従いました。アクセスは10万カウント超でした。

2008年6月 素粒子理論分野で学問の自由が脅かされている
件を文部科学省に公益通報。

2008年8月 LHC実験も始まり、自分の経験を公開することには
公益性があるような気がして、ブログを開設。

2008年10月 2004年当時、岡村定矩理学部長に
「HPで公開するならあなたには見せない」
と手紙を頂いたアカデミックハラスメント調査書の中身が気になり、
情報公開請求。その直後に南部、小林、益川先生がノーベル賞を受賞。
(ちなみに、3人ともお会いしたことはありません。小林誠先生には2004年、
受け入れ教官になっていただけないか、メールしましたが、断られました。
また論文の感想を伺いましたが、返信はありませんでした。)
LHC実験は、試運転後すぐに故障で中断。

2009年2月 開示請求したTA採用通知書コピーの職名には、
なんと「実験助手」と書かれていました。私が担当したのは
全て実験のない講義だけの科目です。
しかも学長名が書かれているなど、手元にある本物の
採用通知書と文面が異なります。不思議な大学ですね。

 TAは、大学院生の身分や研究行為・従事時間・能力は
学術振興会特別研究員と変わらないのに、教育義務が
加わって給与は1/10でした。募集要項には
「優秀な学生に指導的な研究者になるための訓練をする」
とあり、通常の研究者より高度な役割を担うことを期待させる
ものだったから公務員試験は受けなかっただけなのに、
学位取得後調べると、法律上、非常勤は
「正規職員より能力が劣り、3回までしか採用しない」
扱いで、研究職に優先採用もされないので、募集要項は
誇大広告だった気がします(「名ばかり管理職」のようですね)。

 また、アカデミックハラスメント調査報告書には、
「ハラスメント行為のあったという根拠がない」
等と書かれていました。

2009年3月 江口徹教授が超弦理論の業績で日本学士院賞を受賞。
「ユークリッド領域におけるアインシュタイン方程式の新しい厳密解」
が天体観測で確かめられたとは受賞理由にも書いてありません。
非線形方程式であろうと、数値計算なら高校生でも簡単に解けるのです
が、何をもって「新しい解」というのか今も謎です。
 初期条件を少し変えれば、いくらでも論文が出せるのか?
きっとその「新しい解」の球対称部分は、私の論文で定義した
「一般化された漸近展開」に含まれることでしょうしこれは
論理的に考えれば誰でも同じ結論に至るであろう事柄です。
厳密解も、数値実験すれば探しやすそうですし、逆に適当に書いて
みた関数から出発して、それを解とする見たこともないような複雑な
方程式を大量生産することも簡単にできそうです。

 昔から、コンピューターは道具に過ぎず、機械にできない部分を
研究する科学者になりたい、と願っていました。
日経サイエンスにも「数学の終焉」などと書いてありましたし・・・。
でも、このような興味の持てないことを研究して論文数を稼がないと、
あるいは、親戚に偉い教授、外部資金獲得に口を出せる政治家や
資産家、役職者でもいないと、科学者にはなれないらしいのです。
そこだけ読んでもらえたらしい「重力レンズの虹」では、安易に
高エネルギーで「統一」する理論への批判も暗喩しております。

 私は、2002年頃から応募書類に「2007年稼動予定のLHC実験で
超対称性粒子が見つからなければ私を常勤研究職に採用してください」
などと書いてきましたが、実験はもう2年ほど遅れていますから、
その間も私の学問の自由は奪われ続け、名誉回復されていません。
現在も思い出すと悔しくて、仕事に集中できず、夜眠れない程の
被害を受けています。

 この未検証の「超対称性理論」を研究した東大教授たちは
教育公務員特例法で年収1千万円を越えたこともあるでしょう。
長年フルタイムで働いてきた私の両親を合わせても及ばない
ような額です。海外出張旅費も出ます。私の父はまだ飛行機に
乗ったこともないというのに、どこが安いのでしょう?
教授は講義も週一度くらいしかありませんし、私は殆ど指導を
受けていません。ある助手に至っては、見かけない日も
多かったですが無事に助教授になれています。
教育費を払うために体を壊すまで働き、詐欺教授に騙されて
奨学金返済に苦しんでいるような家庭を、そんな彼らが、
「親の資力に任せて入った東大生」と貶めるのです。
そろそろ定年で退職金をもらえる人もいるはずです。
彼らの大学生時代は東大紛争で、講義どころか入学試験も
行われなかったのに、どうやって教授になれたのか不思議です。

 1千億円近い税金がかかっているので、今も何か嫌がらせされないか、
正直言って怖く被害妄想に陥りやすいです。でも中学生のときから
理系研究職志望で、言わなければ自分でなくなる気がします。
自殺したくなったことはありません。
 幸い、理解してくださる方も稀にはいる(?)ようです。
私は憧れのS.Weinbergの論文、半分も読みきれてませんけどね。

 一度きりの人生、個人の特徴がわかるような主張がないとつまりませんし、
他人の人生も聞いてみたい。どんどん主張して、科学技術を
発展させましょう!科学者の嘘による次世代の被害は、命に関わる
深刻な結果になる場合が多いので迷わず議論しましょう。
勘違いが判明しても、いっとき恥をかくだけで却って他の人の
時間の節約にはなるでしょう。

 それにしても、ごく普通の科学者になりたかっただけなのに、なぜ
こんな目に遭わなければならなかったのでしょう?
「超対称性粒子」など、30年前からひとつも見つかっていませんが、
この研究者達は在学中から20倍の給与の研究員に採用されたのに対し、
私は現在も研究職に就けておらず、奨学金返済中です。
「超対称性理論」を研究した教授たちの「業績」は実証されていない
ばかりか、他人の学問や職業選択の自由を不正に奪い、犠牲にして
挙げたものに思えます。

 例え直接関わっていなくても、同じ物理の専門家なのに詐欺のような
理論に税金が使われているのを放置していたなら、同罪ではないでしょうか?
このまま「超対称性粒子」が見つからなければ、どうやって責任をとる
つもりなのでしょうか。極端な意見かもしれませんが、科学を心から愛した
長年の経験に基づいて本心からこう思う私のような人間もいる事実を
公開することには、公益性があると思います。誰がなんと言おうと、
ここに書いたことは記憶の限り事実ですし、証拠のある部分も多いです。
「大学の自治」「アカハラ」などと大上段な言葉を持ち出さなくても、
まったく科学的に実証されていないことを吹聴して30年間も税金を
搾取していたのなら、単なる(組織的な)詐欺犯罪だと思います。

 証拠の類は、信じてもらうためにどこまで公開するべきか、法律上問題
ないか、判らなくてためらっているだけです。どうせ負けるでしょうし、
本来科学にしか興味を持てないので、裁判を起こす勇気も余裕もありません。
ご関心をお持ちの法曹関係者がいらっしゃり、証拠をお求めで範囲を
教えてくださるなら、公開するかもしれません。

(ノーベル賞の件で却って被害者が増えないように、経験した事実を
書いてみました。科学が健全に発展する世の中になりますように!)

本ブログの内容は、現職と関係なく西川個人に帰属するものです。

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(※)当時、院試では解が無限個ある、無限遠では有界であることしか
言ってなくて後は円周上での値しか書いてない外部Dirichlet問題が
出ました(問題7-3)。

ラプラス方程式は中心が周囲の平均値になる意味ですから、
無限遠での境界条件を明示しない限り解は無限個では?

2次元ラプラス方程式を満たす調和関数の例には、Cauchy-Rieman
関係式から従う複素関数の実/虚部があります。

全複素平面で解析的で有界な関数は、定数しかありません。
しかし円周外でのみ定義されている場合、円周内にはいくらでも
特異点を持ちえますし、無限遠で等方的に同じ値に収束する
理由もありません。

2つの同心円に囲まれた領域でなら、適当な値をその2つの
円上で決めてやれば、あとは平均をとることにより内側の値も
決まるでしょう。数値的には。

真面目に考えるほど解けない問題のように思います。
こんなの解けなくても、落ち込みませんように!
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 しかしこのような不備は、私のように特殊な立場だから言えたのであって、
合格した人には、自分に不利になるような形で、学位や就職の生殺与奪の
権利を握る教授の批判はできないでしょうし(今も、元同級生で任期付きで
ない研究職に就けている人はいないのでは?)、不合格だった人には、
交渉する機会も与えられていないのでしょうね。私も既に研究者としては
殺されたようなものですが、「お化けは死なない」というとおり、確かにとても
このままでは死んでも死にきれません。
 この世を去って今更関係ないとはいえ、科学オリンピック金メダリストですら
理数系研究職では誰も任期つき職にしか就けていなくて、従って大学紛争で
勉強などしていなかったかもしれない教授の批判をできないであろう、
日本の科学研究の将来が心配でなりません。私は以上の切実な体験から、
当然ながら、任期つき研究職にはほとんど応募する気になれませんでした。

興味のあること

専門の物理学をはじめ、理科全般が好きです。中学生の頃から研究職希望で、 高校からは読む本が理科ばかりとなってしまいました。 最先端の科学技術について心行くまで語り合い、できれば貢献してみたい。